不動産

【中古住宅】三重県M市 調査物件1 ネット情報 【不動産投資】

oldhouse-m1net

どーも!かもしかお(@FireShikao)です。

今回はM市で売りに出されした中古戸建のネット情報をみていきます。

資料請求に値するかみていきましょう。

 

FIREを目指して不動産投資を勉強中!FIREに対する考え方はこちらの記事を参考ください。

FIREtarget-ic
【目標金額】5人家族FIRE ライフプランに基づく適正資産【方針決定】子供3人持ち5人家族がFIREをするための目標金額をライフプランに基づいたシミュレーションからを算出し行動指針を決めます。これを読めばあなたもFIRE目標の設定が可能です。 5人家族でのFIREは不可能ではありません。正しく目標金額を試算して正しく行動しましょう。...
スポンサーリンク

売り出し価格

440万円

目線よりも高めの価格です。

指値が出来る要素がなければ、ちょっと手が出ないレベルですね。

築年数

築年数不明 一部昭和61年増築 木造

古い建物にはあるのですが築年数がわからないパターンです。

木造であれば一定築年数以上であれば、実物の状態を見て判断するという点には変わらないので特に気にはしません。

ただ、築年数がわからないという事は登記もしていないだろう。となります。

延べ床面積

土地:151.28㎡

建物:105.48㎡

建物が105平米とファミリー向けでも十分戦えます。

土地の広さもある程度ありますので、駐車場がある可能性が高い広さになっています。

記載情報をみると駐車場1台となっておりますので、無いよりはましですが現地確認で拡張できないかの検討は必要です。

スポンサーリンク

路線価(積算価格)

固定資産税:¥24,900/㎡ ⇒ ¥3,766,872

相続税  :¥31,000/㎡ ⇒ ¥4,689,680

相続路線価が設定されており、470万程度となっております。

この売り出し価格は路線価程度となっており、高いというわけではなさそうです。

担保価値目的として購入するのであれば、妥当価格なので問題ないという価格になりますがあくまで賃貸物件として見極める必要があるので安心できません。

想定家賃

¥50,000

このあたりの古い戸建物件の相場がこの程度になっています。

駐車場1台あるので、おそらく綺麗に仕上げれば同程度の価格は見込めるかと思います。

60/440=0.136

表面利回り13.6%と築古物件では低い数値です。

投資金額改修に約8年掛かってしまいリスクが高いといえます。

築古を考える場合には短期で回収できないとリスクが高いので、20%前後を目安に考える必要があります。

間取り

5DK(和室5部屋)

昔ながらの和室ばかりの間取りになっています。

DKに2部屋隣接していましたので、間の壁を壊して22畳程度のLDKを作ってもおもしろそうです。

大きいリビングの3LDKだと一番家族に人気のある間取りになるので、アイデア次第で化ける物件かと思います。

スポンサーリンク

掲載写真

写真を見る限り建物が古いので、相応のダメージはありそうな感じです。

ただ、大きな穴など廃墟のようにはなっていないので、手を加えてあげれば十分に使える状態かと思います。

セットバック済という情報と写真の前面道路が狭い様子がわかるので、立地としては少し難がありそうな感じです。

駐車場も1台はいけますが、拡張の余地はなさそうなことがわかりました。

インフラ

公営水道、公共下水、ガス不明

ガスに関する記載がなく不明です。

仲介会社に確認する必要があります。

下水道との記載があるので問題ないと思いますが、契約時に実は。という事がないようにきちんと確認しておくようにします。、

立地

最寄り駅 徒歩22分

駅からは少々遠いですね。

狭いながらも駐車場はあるので、働いている方の場合は車生活が前提になりそうです。

1km圏内に生活に必要な学校、スーパー、銀行等が一通り揃っているので、仕事をしていない高齢者の方にも向いているかもしれません。

現況

空き家

家が古そうなので空き家期間が気になるところです。

写真を見る限りでは致命的なダメージはなさそうですが、実際に内見に行って確かめていく必要があります。

これは個人的な理由ですが、ボロボロの方が価格を叩けるのでありがたいのですが、比較的状態が良さそうなので難しいかもしれません。

資金が潤沢にある方にとっては、そこまで手をかけずに運用開始できるので良いかもしれませんね。

まとめ

勉強のために進めてみる

こちらは価格が下がる余地が少なそうなことから、恐らく購入には至らないと思っています。

しかし、不動産投資の勉強を始めて間もないので、いろんな物件を見て、目を養う必要があると思っています。

数を見ていくためにも、ちょっとでも興味を引いた物件はなるべく進めていきたいと思います。

ある程度経験を積んだら、即ギリして効率よく物件調査をしていかないといけないですね。

続報はまた別途行いますので、楽しみにしていてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

スポンサーリンク
ぽちっと応援お願いします!